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HTMLとBEM設計で変わる!分かりやすいコーディングのコツ
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Web制作の仕事で欠かせないのが HTML と CSS。
その中でも、コードを「分かりやすく」「整った形」にする技術として注目されているのが BEM(ベム)設計 です。
就労継続支援A型でも、Webサイトの更新や簡単なページ制作、パーツのコーディングなどを行う機会が増えています。
今回は、業務でも役立つ「HTML」と「BEM設計」について、初心者にも分かりやすく解説します。
1. HTMLとは?
HTML(エイチ・ティー・エム・エル)は、Webページの「骨組み」を作る言語です。
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フォーム
これらを表示するための土台を作るのがHTMLの役目です。
HTMLが正しく書けると、検索エンジンにも評価されやすくなり、デザインや動きも安定します。
2. BEM設計とは?
BEMは、CSSのクラス名の付け方をルール化したものです。
「Block(ブロック)」「Element(エレメント)」「Modifier(モディファイア)」の頭文字からできています。
簡単に言うと…
誰が見ても何のパーツか分かるクラス名を付ける書き方。
例えば、このような形です。
.block {}
.block__element {}
.block–modifier {}
block:パーツそのもの
element:パーツの中の部品
modifier:色違い・サイズ違いなどの変化
名前だけで「どこを編集すればいいか」が一目で分かるため、複数人での作業や修正がとても楽になります。
3. HTML × BEM設計がA型の仕事で役立つ理由
① コードが読みやすいので、作業がしやすい
BEMに沿ってコーディングされていると、クラス名を見ただけで構造が分かります。
そのため、修正・差し替え・追加作業がスムーズになります。
② チームで作業しても混乱しにくい
A型では複数の利用者さんがWeb業務に関わることがあります。
バラバラの書き方だと管理が難しくなりますが、BEMを使うと統一しやすくなります。
③ コーディングの品質が安定する
BEMは「崩れにくいCSS」を作るための設計方法でもあります。
余計なスタイルの上書きが減り、トラブル防止にも効果的です。
4. BEMを取り入れた簡単なHTML例
<div class=”card”>
<h2 class=”card__title”>タイトル</h2>
<p class=”card__text”>文章が入ります。</p>
<a class=”card__button card__button–large”>もっと見る</a>
</div>
この書き方をしておくことで:
「card」のどこを変えたいかがすぐ分かる
「button」のバリエーション(–large など)を簡単に作れる
担当者による書き方の違いが減る
といったメリットがあります。
5. A型の業務で取り組みやすいポイント
就労A型でHTMLやBEMを使った業務がある場合、次のような作業が取り組みやすいです。
既存HTMLの修正
簡単なパーツのコーディング
コピペでのブロック追加
クラス名の整理
デザインをHTMLに落とし込む作業の補助
WordPressのテンプレート編集(簡単な部分)
特に 「決まったルールに従って作業するのが得意」 な方に向いており、A型の仕事としてとても相性の良い分野です。
6. まとめ
HTMLはWebページの骨組み。
BEMはクラス名を整理して「分かりやすいコード」を作るためのルール。
この2つを意識すると、
きれい
崩れにくい
他の人が読みやすい
といった、品質の高いコーディングができるようになります。
Web制作の仕事はニーズが高く、A型事業所でも継続的に受託しやすいジャンルです。
少しずつHTMLとBEMのルールを覚えるだけで、できる仕事の幅が大きく広がります。
